三日坊主がやり遂げる力を身につける4つの要素
もっと自信が欲しい!
やり遂げる力が欲しい!
そんな気持ちになったことないですか?
ペンシルバニア大学 心理学教授のAngela(アンジェラ) Lee Duckworth は成功者は"やり抜く力"の能力 Grit(グリット)を持っている、と発表しました。
簡単に要約すると、成功するためには、
物事に対する情熱を持ち続け、
また何かの目的を達成するために継続的に粘り強く努力することによって、
物事を最後までやり遂げることが必要ってことらしい。
そして、それは生まれ持った才能や知能は関係ないとのこと
つまり、グリットは後天的に身につけられるっていう話。
そう!今、2度寝しちゃったあなたも、やらなきゃいけないことを延期しちゃったきみも、今からグリットを身につけられるってことだ。
でも、残念ながら、アンジェラ博士は”どうすれば”その能力を上げられるか、ってことを話していない。
どうすればいいのー!
どうすれば Grit(グリット) を伸ばせるか!
てことで、やり遂げる力って、つまり、自信を高めれば良いんだと思った。
自信:物事を成し遂げることに対して自分にはその力があると確信して動じないこと
有名な心理学者バンデューラが、自信を育てる4つの要素を発表している。
これは、私たちの生活にも十分応用できる。
1:成功体験
まず、ひとつめ、成功体験。これはいままでどれだけの成功体験を経験してきたかってこと。小さな成功体験を積み重ねることが大切ってこと。
たとえば、いつも二度寝しちゃったけど、朝シャワーするようにしたことで二度寝しなくなった!とか。浪人したけど、努力して志望大学に合格した!とか
2:代理体験
自分に近い人が、自分が成し遂げたいと思っていることを実際にやり遂げていることを知る。
たとえば友達がポケモンGOでギャラドスとったら、自分もギャラドス取れると思える、みたいな
だから、自分の近くにいるひとがグリット持ってるひとだったり、憧れのひとが近くにいると、自分のモチベーションも保ちやすいし、やり遂げる力があがる。
3:社会的・言語的説得
自分が重要だと思っているひとから、君はできる!っていわれること
やっぱり、できないっていわれるより、できるって信じてくれる誰かがいると心強いよね!
4:生理・感情的状態
失敗したり成功したり、そこに生き生きとした感情が伴っていること
執着できる思いがあれば、強いそんな経験があればより、モチベーションってあがるよね!
この中で特に大事なのは1と2だっていわれている。
まとめ
やり遂げる力や、自信っていうのは、自分の日々の成功体験と、より良い環境と人間関係を築いていくことが必要なんだと思う。